決勝大会の様子

2019年1月19日(土)奈良市ならまちセンター 市民ホールにて「ビジコン奈良2019決勝大会」が開催されました。
今年で8年目を迎えた本コンテスト、ならまちセンターには、161件の応募から選ばれた10組のファイナリストによる決戦の場に。 当日は、約200名の方たちが参加し、ステージ、会場が一体となって進行する熱い時間が展開されました。

  • 会場の様子1 会場の様子2

オープニング

奈良県産業・雇用振興部部長 中川裕介主催者を代表して、奈良県産業・雇用振興部部長 中川 裕介 より挨拶。

県内での起業家の掘り起こし、また、県内での起業に向けたきっかけ作りの為に「ビジコン奈良」を2012年から開催をさせていただき今回で8回目となります。本年度も多数の皆様にご覧いただき、本当にありがとうございます。
これまで「ビジコン奈良」でFINALに勝ち上がられた半数の方が実際に起業されている状況で、今回発表される方が一人でも多く起業され、また、お仕事が順調になるように、奈良県としていろいろな施策・相談体制を充実できるよう対応していきたいと思っております。

決勝プレゼンテーション

1次、2次審査、セミファイナルのプレゼンテーション審査を勝ち抜いた10組のファイナリスト。知事賞を目指して、今日までの数か月、磨き抜いてきたビジネスプランの発表を行いました。

  • プレゼンテーションの様子1
    機械学習とARデバイスを用いた農業技術継承サービス「Smart Picking」
    吉田 祐也
  • プレゼンテーションの様子2
    電解オゾン水のスプレー装置とBluetoothServer内蔵装置の展開
    城井 昌也
  • プレゼンテーションの様子3
    ドローンポール ~ドローンが安全、正確に離発着するための発着装置
    松井 奈々
  • プレゼンテーションの様子4
    人手不足解消のための自動車整備工場向けヒト協働型ロボット 三人力(さんにんりき)の事業化
    安池 和仁
  • プレゼンテーションの様子5
    廃校の木造校舎を活用した「ワーケーション」事業
    平岡 仁志
  • プレゼンテーションの様子6
    奈良の体験型宿泊施設「とようけのもり」・・・世界と奈良・人・文化を繋ぐ
    野田 知江
  • プレゼンテーションの様子7
    レイズドベッドによる生産場の拡大
    吉本 雄大
  • プレゼンテーションの様子8
    地域の自然素材100%、お肌にやさしい「 お風呂のハーブ」
    松本 梓
  • プレゼンテーションの様子9
    史上初の純奈良県産ワインの製造
    木谷 一登
  • プレゼンテーションの様子10
    奈良とインドをつなぐ刺繍ブランドの地域資源活用事業
    伊達 文香

過年度受賞者

受賞されてから現在まで、どのような取り組みをなされているかなど、インタビュー、プレゼンテーションを交えながらお話いただきました。

  • 2018年 知事賞
    スリーウッド タイヤの森 代表 森 啓二 氏


    過年度受賞者
  • 2018年 南都銀行賞
    株式会社リエゾン 代表取締役 矢澤 実穂 氏


    過年度受賞者
  • 2017年 知事賞、ベンチャー部門賞
    合同会社 ヴァレイ 谷 英希 氏


    過年度受賞者

審査発表

知事賞は、奈良県副知事の村井 浩より授与。
審査委員長賞は、今庄 啓二 様より授与。
特別賞は、奈良県副知事の村井 浩より授与。
南都銀行賞は、南都銀行 法人営業部 副部長 畠中 幸治 様より授与。
信用金庫賞は、奈良信用金庫専務理事 小東 昭二 様より授与されました。
受賞者は、受賞者一覧をご覧ください。

  • 審査発表の様子1
  • 審査発表の様子2

審査委員から一言

すべての表彰が終了後、審査委員の皆様からコンテストのご感想と共に、これから奈良を切り拓いていく起業家の皆様へ応援メッセージが贈られました。

今庄啓二 氏

今庄 啓二 氏

審査委員、昨年度からは審査委員長として拝見しておりますが、年々レベルが上がってきて今年度は更にレベルが上がって素晴らしかったです。審査会では審査委員の間で喧々諤々と協議し、最終的に決めてとなったのは熱量でした。ベンチャーを立ち上げて成功させるというのは、そういった熱量・行動力がほとんど全てを決めると言っても過言ではなく、本日発表された全ての方はその要件を満たされています。一方で、優勝したから事業が成功するわけではなく、賞が取れなかったからダメというわけでもありません。全てはこれからがスタートになり、事業プランのブラッシュアップを重ね、成功していただきたいと思います。8回目を迎えたこのコンテストが永く継続し、奈良の発展に寄与できるようにお願いしたいと思います。

大久保幸世 氏

大久保 幸世 氏

起業というのは一人ではできず、多くの人が協力することが重要です。ご来場の方々は「買う」・「手伝う」・「紹介する」・「広める」等の色々なことで、勇気あるプレゼンターを少しでも後押し、応援してください。

小西康晴 氏

小西 康晴 氏

ビジネスプランは、いろいろな意見を聞くと、せっかくこだわって作ってきた部分がどんどん磨かれてキレイな丸になってしまい、丸になると何にぶつけても跳ね返してしまいます。磨くべきなのは個人が持っている強いこだわりの部分であり、その「とげ」の部分をさらに磨き、投資家や協力者や皆様の胸にささるようなブラッシュアップを期待しています。

田中邦裕 氏

田中 邦裕 氏

起業のキーワードは熱量だと思います。また、ビジネスアイデアもスキルも容易にコピーされてしまうことから、コピーできないものがこの世の中で重要だと思います。熱量・人脈・行動力・経験は容易に他社がコピーできるものでなく、ビジネスアイデアがどれだけいいかという事よりも、個人個人がどれだけそれを達成しようとしているかとか、コピーができないものというのが重要です。引き続き熱量と行動力で駆け抜けてください。

矢島里佳 氏

矢島 里佳 氏

社長は孤独というイメージを持たれやすいですが、仲間がいる事は熱量が上がるひとつの要因であり、仲間に想いを伝えていくということが、創業(起業)にとって大切だと考えています。


今庄審査委員長より総評を、各審査委員からもエールをいただき、全員で記念撮影をしました。

  • 審査発表の様子3

大交流会

決勝大会終了後、会場を移し交流会が開催されました。金融機関の方々や審査委員の方全員に参加していただき、総勢60名の参加となりました。名刺交換や今後の展開に関する意見交換など、積極的な交流の場となりました。
奈良を熱くするという想いで満ち溢れた会場から、明日の奈良を担う産業の誕生を予想させながら、交流会は幕を閉じました。

  • 大交流会の様子1
  • 大交流会の様子2
  • 大交流会の様子3
  • 大交流会の様子4